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年会費無料だけれど。スマートEXの退会手順を、ひとり暮らしの私が書き出してみた話(やさしい終活 Vol.7)

年会費無料だけれど。スマートEXの退会手順を、ひとり暮らしの私が書き出してみた話(やさしい終活 Vol.7)

2026年5月24日

年会費無料だけれど。スマートEXの退会手順を、ひとり暮らしの私が書き出してみた話(やさしい終活 Vol.7)

「やさしい終活」シリーズの第7弾は、スマートEX(JR東海・JR西日本の新幹線オンライン予約サービス)です。

第1弾の関西電力から、第6弾のYouTube Premiumまで、ライフライン・サブスクを書き出してきました。 今回は、旅行や帰省で使うことのある「移動系の会員サービス」です。

なぜスマートEXをVol.7に?

ゆるら自身が会員登録しているサービスのひとつだから。 そして「年会費無料=放置していても何も引き落とされない」契約でも、終活では「整理する価値がある」と気づいたから。

スマートEXは:

  • 年会費無料(ここが重要)
  • JR東海・JR西日本の新幹線をネットで予約・購入できる
  • 交通系ICカード(Suica・ICOCAなど)を使ってチケットレス乗車
  • ウェブから24時間退会可能

→ お金はかからないけれど、登録情報・予約履歴・支払い情報(クレジットカード)が紐づいている。 → だから「使わなくなったら退会する」が、終活的にはやさしい選択。

エクスプレス予約とは別サービス(よく間違える)

ここが一番大事なポイント。

JRの新幹線予約には、似た名前のサービスが2つあります。

  • スマートEX → 年会費無料・誰でも登録可
  • エクスプレス予約(EX予約)→ 年会費¥1,100・JR東海エクスプレス・カード必要

→ 似た名前ですが、まったく別のサービスです。 → 退会する前に「自分が登録しているのはどちらか」を必ず確認してください。 → 私が登録しているのはスマートEX(年会費無料)のほうです。

スマートEXの退会手順(ウェブから24時間対応)

  1. https://smart-ex.jp にアクセス
  2. メールアドレス と パスワードでログイン
  3. メインメニュー → 「お客様情報の変更・退会」
  4. 「退会」を選択
  5. 確認画面で「退会する」をクリック
  6. 完了

これで終わりです。 書類のやり取りなし、電話なし。

退会前の必須確認(ここが独特)

スマートEXの退会には、ひとつだけ「事前にやっておくこと」があります。

退会するためには、すべての予約が完了している状態にする必要があります。

必須条件

  • すべての予約をキャンセル → 払戻し完了している
  • 発売前申込(乗車日まで時間がある予約)がない
  • 夜間申込(深夜の予約手続き)が完了している
  • 全予約処理完了から2日経っている

→ つまり「直前まで予約しまくっていた」状態だと、すぐには退会できない。 → 「2日経ってから退会手続き」というルールは、見落としやすいので注意です。

退会しても残るもの(取引履歴1年5ヶ月)

退会しても、過去の取引履歴は1年5ヶ月間スマートEX側に残ります。

これは:

  • 領収書発行・税務処理のため
  • トラブル対応のため
  • 法律上の保管義務のため

→ 個人情報を完全に削除したい場合は、別途お問い合わせが必要。 → ただし、新規予約・ログインはできなくなるので、サービスとしては停止しています。

注意点(まとめ)

  • 年会費無料 → 退会しなくても金銭的損はない
  • でも個人情報・クレジット情報が紐づいているので、終活では整理を推奨
  • エクスプレス予約と間違えない(別サービス)
  • 退会には「予約ゼロ・処理完了2日経過」が必要
  • 退会後1年5ヶ月は取引履歴が残る

死亡後、遺族が退会・整理する場合

スマートEXは年会費無料なので、放置しても課金はされません。 ただし、個人情報を整理したい場合は、遺族から退会手続きを行うことができます。

連絡先(一般情報)

  • スマートEXサポートセンター(電話・お問い合わせフォーム)
  • 受付時間や電話番号は、スマートEX公式サイトの「お問い合わせ」から確認できます
  • 死亡証明書・遺族関係を示す書類が必要になる場合があります

流れ

  1. スマートEX公式サイトの「お問い合わせ」から連絡
  2. 「契約者が亡くなりました。退会手続きをお願いします」と伝える
  3. 指示された書類を提出
  4. 退会完了

→ クレジットカード情報を削除しておきたい遺族には、おすすめの手続き。 → 急ぐ必要はないので、四十九日が過ぎたあたりで落ち着いて整理するのが現実的かもしれません。

私の保管方法(おさらい)

私は、スマートEXのメールアドレス・パスワード・登録クレジットカード情報を「1Password(ワンパスワード)」のセキュアノートに保存しています。

マスターパスワード1つだけ覚えて、10分間隔で再入力を必須にする運用。 マスターパスワードを忘れないための、ひとり暮らしの私なりの工夫です。

「もしも」のとき、家族がマスターパスワード1つ開けば、スマートEXの退会にもたどり着ける仕組み。

スマートEX編、まとめ

  • 年会費無料 → 終活的にやさしい契約(放置しても金銭的損なし)
  • でも個人情報・クレジット情報整理のために退会するのもあり
  • エクスプレス予約(年会費¥1,100)とは別サービス(間違えない)
  • ウェブから24時間退会可能
  • 退会には「予約ゼロ・払戻し完了・2日経過」が必要
  • 退会後1年5ヶ月は取引履歴が残る
  • ahamo解約より先に整える(SMS認証が届くうちに)

「やさしい終活」シリーズ、これから

ぼちぼちペースで、続きを書いていきます。

  • ConoHaWINGサーバー(自動更新OFFで満了待ち)
  • モバイルSuica(払い戻し手順)
  • クレジットカード(楽天カード)
  • 銀行口座(楽天銀行など)
  • 賃貸マンションの解約
  • 死亡直後の連絡先(家族・主治医・葬儀社)
  • 葬儀の希望・遺言・お墓
  • デジタル遺品(SNS・メール・パスワード管理)
  • 「ahamo は、いちばん最後」(電話番号を最後まで残す)

さいごに

スマートEXは、年会費無料だから「使わなくなっても放置でいいかな」と思いがちなサービスでした。

でも書き出してみて気づいたのは、「お金がかからない=整理しなくていい」ではないということ。 登録メールアドレス・クレジットカード・予約履歴という個人情報が、ずっと残り続けるという事実。

「使わなくなったら退会する」 これは、ひとつひとつのデジタル契約に対して、自分なりのケジメをつける作業なのかもしれません。

新幹線で帰省することがなくなったタイミング、引っ越しのタイミング、こういう節目で「もう使わないな」と思ったサービスから、ひとつずつ手放していく。

明日は何にしようかな。 ぼちぼち、続けていきます。


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