自動更新されないから安心。YouTube Premium年間プランの仕組みを、ひとり暮らしの私が書き出してみた話(やさしい終活 Vol.6)
「やさしい終活」シリーズの第6弾は、YouTube Premium(年間プラン)です。
第1弾の関西電力、第2弾の水道、第3弾のahamo、第4弾のiCloud+、第5弾のAmazonプライムに続いて、サブスクの第2弾を書き出します。
YouTube Premium 年間プランは、終活的に「安心」な仕組み
最初に結論から。
YouTube Premiumの年間プランは、「自動更新されない」契約です。 これは終活の視点で見ると、とてもありがたい仕組み。
私の場合:
- 年間プラン ¥12,800(全額前払い)
- 加入日 6月8日
- 翌年6月8日に期限切れ → 自動的に終了
- 継続したい場合は、自分で再加入が必要
→ つまり「気づかれないまま毎年引き落とされ続ける」ことが原則ない。 → 万が一私が亡くなっても、最大1年で自動的にサービスが止まります。
これは、Amazonプライム(自動更新)と一番違うところです。
なぜYouTube PremiumをVol.6に?
サブスクの中で、ゆるらが愛用しているもうひとつのサービスだから。
そして、Amazonプライムとセットで書いておきたかったから。 同じ「年間プラン」でも、
- Amazonプライム → 自動更新あり(解約手続き必要)
- YouTube Premium 年間プラン → 自動更新なし(放っておけば終わる)
この違いを並べて見えるようにしたかった。 終活で大事なのは「自動更新があるか・ないか」を把握することだと、書きながら気づきました。
YouTube Premiumの解約手順(ウェブブラウザ版)
期限切れを待たずに早めに解約したい場合の手順です。
- https://www.youtube.com/ にアクセス
- 右上のアカウントアイコンをタップ → 「購入とメンバーシップ」
- 「YouTube Premium」を選択
- 「無効にする」をクリック
- 理由を選択(任意) → 「解約する」で完了
これで終わりです。 書類のやり取りなし、電話なし。
iPhone YouTubeアプリ版の手順
普段アプリで視聴している場合:
- YouTubeアプリを開く
- 右上のアカウントアイコンをタップ
- 「購入とメンバーシップ」→「YouTube Premium」
- 「無効にする」→「解約する」
年間プランの大事なルール
年間プランは「前払い」なので、解約手続きをしても:
- 期限日まではPremium機能を使い続けられる(広告なし・バックグラウンド再生など)
- 期限日になった瞬間に、自動的に無料アカウントに戻る
- 残った日数分の返金は原則なし
- 翌年も使いたい場合は、自分で再加入手続き
→ 私の場合、6月8日が加入日。 → 5月に解約手続きしても、6月8日まではPremium機能が使える。 → 6月8日を過ぎたら自動的に無料YouTubeに戻る。これが安心。
App Store / Google Play 経由で加入した場合は要注意
ブラウザから直接加入したか、iPhoneのApp Store経由で加入したかで、解約手順が変わります。
- ブラウザから加入 → YouTubeの設定から解約
- App Store経由(Apple ID課金)→ iPhoneの「設定」→「サブスクリプション」から解約
- Google Play経由 → Google Playのサブスクリプション管理から解約
→ 自分がどの経路で加入したかを、エンディングノートにメモしておくと、家族の手続きが楽になります。
月額プランとの違い(おまけ)
YouTube Premiumには月額プランもあって、こちらは「自動更新あり」。
- 月額プラン → 毎月自動で引き落とし(Amazonプライムと同じタイプ)
- 年間プラン → 1年前払いで自動更新なし
ゆるらが年間プランを選んでいる理由のひとつは、この「自動更新がない安心感」かもしれません。
死亡後、遺族がYouTube Premiumの状態を確認・整理する場合
年間プランの場合は、期限まで待てば自動的にサービスが止まるので、急いで手続きする必要はありません。
ただし、Googleアカウント全体の整理は、別途必要になります。
Googleアカウントの「アカウント無効化管理ツール」
Googleには、本人の死亡や長期間のログインなしを検知すると、指定した人にデータを共有または削除する「アカウント無効化管理ツール」があります。
設定方法:
- Googleアカウントの「データとプライバシー」
- 「アカウント無効化管理ツール」
- 何ヶ月間ログインがなければ起動するか設定(3ヶ月〜18ヶ月)
- 通知する連絡先・データ共有相手を指定
- アカウント削除の有無を選択
→ iCloud+の「故人アカウント管理連絡先」と同じ役割を持つ仕組み。 → YouTube・Gmail・Googleフォトすべてに関わる重要な設定です。
遺族が直接Googleに連絡する場合
故人アカウント管理ツールを設定していなかった場合、遺族はGoogleのサポートに連絡してアカウント削除またはデータ取得を申請できます。
- Google サポート「故人のアカウントへの対応」(専用フォームから申請)
- 死亡証明書・遺族関係を示す書類が必要
- 数週間〜数ヶ月かかる場合あり
→ 生前に「アカウント無効化管理ツール」を設定しておくほうが、家族の負担はぐっと減ります。
私の保管方法(おさらい)
私は、Googleアカウントのメールアドレス・パスワード・YouTube Premium加入日(6月8日)・年間プラン金額を「1Password(ワンパスワード)」のセキュアノートに保存しています。
マスターパスワード1つだけ覚えて、10分間隔で再入力を必須にする運用。 マスターパスワードを忘れないための、ひとり暮らしの私なりの工夫です。
「もしも」のとき、家族がマスターパスワード1つ開けば、Googleにもたどり着ける仕組み。
YouTube Premium編、まとめ
- 年間プラン ¥12,800 → 月割り約¥1,067
- 「自動更新されない」が最大の特徴 → 終活的に安心
- 万が一の場合も、最大1年で自動的にサービス終了
- 早めに解約手続きしても、期限まではPremium機能が使える
- 加入経路(ブラウザ・App Store・Google Play)で解約手順が変わる
- Amazonプライム(自動更新あり)とセットで違いを把握
- Googleアカウントの「アカウント無効化管理ツール」を生前に設定
- ahamo解約より先に整える(SMS認証が届くうちに)
「やさしい終活」シリーズ、これから
ぼちぼちペースで、続きを書いていきます。
- スマートEX(JR新幹線予約・年会費無料)
- ConoHaWINGサーバー(自動更新OFFで満了待ち)
- モバイルSuica(払い戻し手順)
- クレジットカード(楽天カード)
- 銀行口座(楽天銀行など)
- 賃貸マンションの解約
- 死亡直後の連絡先(家族・主治医・葬儀社)
- 葬儀の希望・遺言・お墓
- デジタル遺品(SNS・メール・パスワード管理)
- 「ahamo は、いちばん最後」(電話番号を最後まで残す)
さいごに
YouTube Premiumを終活の視点で見たとき、「自動更新されない」というシンプルな仕組みが、こんなに安心感をくれるものだとは思いませんでした。
毎年6月8日に「あ、今年も継続するかどうか考えなきゃ」と立ち止まれる。 この「立ち止まり」が、サブスクとの健全な距離感を保ってくれているのかもしれません。
Amazonプライムのように「便利だから自動で」もありがたいけれど、YouTubeのように「1年に1回考える」もまた、ひとり暮らしの暮らしには合っている気がします。
明日は何にしようかな。 ぼちぼち、続けていきます。
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