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透析看護師20年。体を壊して気づいたこと。

契約した場所で、手順が変わる。Suno(有料プラン)の解約手順を、ひとり暮らしの私が書き出してみた話(やさしい終活 Vol.35)

契約した場所で、手順が変わる。Suno(有料プラン)の解約手順を、ひとり暮らしの私が書き出してみた話(やさしい終活 Vol.35)

2026年6月4日

契約した場所で、手順が変わる。Suno(有料プラン)の解約手順を、ひとり暮らしの私が書き出してみた話(やさしい終活 Vol.35)

完結したと思っていた「やさしい終活」シリーズに、もう一本だけ書き足します。 第35弾は、Suno(スーノ)の解約手順です。

Sunoは、歌をつくれる音楽サービス。私は有料プラン(プロプラン)を使っています。 気が向いた月は続けて、そうでない月はお休みする。義務ではなく、私の権利として持っているサービスです。

でも、ふと気づきました。 このことを、家族は知らない、と。

もし、いつか私が手続きできなくなった日が来たら。 残された家族が、見慣れない請求に戸惑うかもしれません。どこで、どうやめればいいのか、分からずに。

なぜ、完結したシリーズに書き足すのか

正直に書きます。 このSunoだけ、終活のメモから抜け落ちていました。

理由は、はっきりしています。 私は「契約したときに、その都度メモする」やり方で残してきました。最初から有料だったサービス(ChatGPTやClaude)は、契約と同時にちゃんと記録できていた。

でもSunoは、無料で使いはじめて、あとから有料に切り替えたサービス。 「記録する」の合図は、無料で入った最初に鳴って、有料になったあとでは鳴らなかった。だから、すり抜けていたのです。

→ これは、たぶん誰にでも起きること。 → だからこそ、完結後でも書き足しておきます。

Sunoの契約場所で、手順が変わる

Sunoの解約は、契約した場所によって手順が変わります。

  • Sunoのサイト(suno.com)で、ブラウザから直接契約した
  • iPhoneやパソコンのApp Store(Apple)を通して契約した

→ 見分け方は、請求のメールやカードの明細を見るのがいちばん確実。 → 請求が「Suno」から来ているか、「Apple」から来ているかで分かります。

私は最初、どちら経由か曖昧でした。 そこで、iPhoneとパソコンの「サブスクリプション」画面を開いて確かめました。そこにSunoの名前がなければ、サイトで直接契約しているということ。私の場合は、まさにそれでした。

サイト(suno.com)で直接契約していた場合

私のように、Sunoのサイトから契約していた場合は、こうです。

  1. ブラウザで suno.com/account を開く
  2. プラン(契約)の管理を開く
  3. 解約(キャンセル)を選んで、画面の案内どおりに進める

→ ポイントは、iPhoneやパソコンの「設定」ではなく、Suno側のページで操作すること。 → 次回の請求日は、この同じ画面で確認できます。請求日の前までに解約すれば、次回ぶんの請求を止められます。

iPhone(App Store経由)で契約していた場合

  1. 「設定」アプリを開く
  2. いちばん上の、自分の名前をタップ
  3. 「サブスクリプション」をタップ
  4. 一覧から「Suno」を選ぶ
  5. 「サブスクリプションをキャンセル」をタップ

→ App Store経由の場合は、suno.comの画面で操作しても止まりません。Appleの画面で解約するのが正解です。

パソコン(App Store経由)で契約していた場合

  1. 「App Store」アプリを開く
  2. 自分の名前をクリック(必要ならサインイン)
  3. アカウントの設定を開く
  4. 「サブスクリプション」の「管理」をクリック
  5. 「Suno」を選んで「サブスクリプションをキャンセル」

→ パソコンの種類やバージョンで、ボタンの言葉が少しちがうことがあります。

ログインの方法が、いちばんの鍵だった

これは、調べていて、はっと気づいたことです。

私はSunoに「Googleアカウントでログイン」していました。 無料で使いはじめたときにGoogleでログインして、そのまま有料に切り替えていたからです。

この場合、Suno専用のパスワードは、そもそも存在しません。 だから、家族が解約するための鍵は、Sunoのパスワードではなく、私の「Googleアカウント」のほうでした。

→ もし同じように、GoogleやAppleのアカウントでログインしているなら、そのアカウントの情報こそが、家族に残しておくべき鍵になります。 → Sunoの欄には「Googleでログイン・専用パスワードなし」と書いておけば十分です。

二段階認証の備えも、忘れずに

そしてもうひとつ。 Googleアカウントに二段階認証をつけている人は、多いと思います。私もそうです。

二段階認証があると、パスワードだけでは家族はログインできません。スマホに届く、もうひとつのコードが必要になります。

→ だから、次のどちらかを用意しておくと安心です。

  • 信頼できる家族が、私のスマホを開けて、コードを受け取れること
  • または、Googleの「バックアップコード」を取って、安全な場所(1Passwordなど)に保管しておくこと

→ スマホで受け取る前提なら、順番だけ気をつけます。携帯電話の契約を止めるのは、いちばん最後に。先に止めると、コードが届かなくなってしまうからです。

解約とアカウント削除は、別の手続き

Sunoも、ほかのサービスと同じく「解約」と「アカウント削除」は別です。

  • 解約 = 月々の課金を止める
  • アカウント削除 = 登録情報や作った曲のデータを消す

→ アカウントまで消したい場合は、必ず先に解約してから。 → 順番を逆にすると、アカウントは消えたのに課金だけ続く、ということが起こりえます。

海外サービスなので、遺族手続きは整っていない

Sunoは、アメリカの会社が運営する海外サービスです。 iCloud+のような「故人アカウントの連絡先」といった公式の仕組みは、現時点では見当たりませんでした(2026年6月時点・改定の可能性あり)。

→ 困ったときの問い合わせ先は、Sunoのサポート([email protected] など)になります。 → でも、新しいサービスほど遺族手続きの流れは整っていないもの。だからこそ、生前に「ログイン情報を1Passwordなどに残しておく」ことが、家族の負担を減らす最大の手立てです。

私の保管方法(おさらい)

私は、パスワードを「1Password(ワンパスワード)」にまとめています。 マスターパスワードを1つだけ覚えて、もしものとき、家族がそれを開けば すべてにたどり着ける仕組みです。

Sunoについては、こう書き足しました。

  • Suno(音楽サービス・月額)
  • Googleアカウントでログイン(専用パスワードなし)
  • 解約は suno.com/account から
  • 次回の請求日は、同じ画面で確認できる

→ そして大切なのは、Sunoそのものより、その鍵になる「Googleアカウント」が1Passwordに入っていること。Googleさえ開ければ、Sunoまでたどり着けます。

Suno編、まとめ

  • 月払い・自動更新の有料プラン
  • 契約経路(サイト直接・App Store)で解約窓口が変わる
  • 私はサイト直接契約 → suno.com/account から解約
  • Googleでログインしていると、Suno専用パスワードは存在しない → 鍵はGoogleアカウント
  • 二段階認証は、スマホかバックアップコードで備える → 携帯を止めるのは最後
  • アカウント削除だけでは課金は止まらない → 必ず解約が先
  • 海外サービス → 生前に1Passwordへ残すのが、いちばんの備え
  • 無料から有料に変えたサービスは、記録から抜けやすい

さいごに

サブスクの解約なんて、ほんの小さなことです。 でも、その小さなことが、いつか だれかの肩の力を、そっと ぬいてくれる。

「これは、ここでやめられるよ」 そう書いた一枚があるだけで、残された人は、迷わずにすみます。

私はまだ、毎月えらび続けます。 続けたい月は続けて、休みたい月は休む。 ただ、その「やめ方」だけは、先に置いておく。

無料から有料に変わったものほど、抜けやすい。 それを知れただけでも、今日 書いてよかったと思います。

完結したシリーズに、もう一本。 それも、私なりの 愛し方のひとつだと思うから。


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