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透析看護師20年。体を壊して気づいたこと。

いちばん最後の最後、電波を止める。ahamo解約とシリーズ完結を、ひとり暮らしの私が書き出してみた話(やさしい終活 Vol.33・最終回)

いちばん最後の最後、電波を止める。ahamo解約とシリーズ完結を、ひとり暮らしの私が書き出してみた話(やさしい終活 Vol.33・最終回)

2026年5月24日

いちばん最後の最後、電波を止める。ahamo解約とシリーズ完結を、ひとり暮らしの私が書き出してみた話(やさしい終活 Vol.33・最終回)

「やさしい終活」シリーズ、最終回です。

Vol.1 関西電力から書きはじめて、33本目。 ついに、ahamoの解約までたどり着きました。

ahamoは、なぜ「いちばん最後の最後」?

シリーズ全体を通して、繰り返し書いてきたフレーズ:

ahamo は、いちばん最後の最後。電話番号を最後まで残す。

理由を改めて整理します。

電話番号(SMS認証)が、すべての契約の本人確認の要

  • 銀行口座(楽天銀行・住信SBI):SMS認証
  • クレジットカード(楽天・オリコ):本人確認電話
  • iCloud+(Apple ID):二段階認証SMS
  • Google・Microsoft・Yahoo:本人確認SMS
  • 各種サブスク(Amazon・YouTube・Netflix):SMS
  • 賃貸火災保険・スマートEX:本人確認電話

→ ahamoを先に止めると、ほぼすべての解約手続きでSMS・電話確認が詰む。 → だから「ahamoは、いちばん最後の最後」のルールが、シリーズ通底のもの。

ahamoの解約手順(Vol.3の再掲)

詳細はVol.3 ahamoの解約手順に書いてあります。

簡潔な手順

  1. ahamo公式サイト(https://ahamo.com/)にアクセス
  2. dアカウントID と パスワードで「My docomo」にログイン
  3. iPhoneの生体認証で本人確認
  4. 「お手続き」→「回線の解約」
  5. 注意事項に同意 → 解約手続き完了

解約のタイミング

  • 月末解約がおすすめ(日割りなし)
  • 違約金・事務手数料は0円
  • 解約後すぐに電話番号は使えなくなる

シリーズ完走チェックリスト(私の場合)

ここまで書いてきたすべてを、最終確認。

Vol内容状態
1関西電力解約済み
2水道解約済み
3ahamo最後の最後で解約予定
4iCloud+サブスク停止済み
5Amazonプライム解約済み
6YouTube Premium自動終了済み
7スマートEX退会済み
8ConoHaWING自動更新OFF
9モバイルSuica払い戻し済み
10楽天カード解約済み
11ChatGPTサブスク停止済み
12Claudeサブスク停止済み
13賃貸マンション退去済み
14火葬式プラン業者確定済み
15マンション付帯Wi-Fi自動終了済み
16楽天銀行解約済み
17オリコカード解約済み
18住信SBIネット銀行解約済み
19賃貸火災保険解約済み
20お墓もお寺も持たない樹木葬・散骨で決定
21葬儀にお寺さんを呼ばない無宗教葬で決定
22遺言書法務局保管済み
23郵便転送・住民票e転居設定済み
24死亡届・親戚連絡リスト準備済み
25家財道具の処分業者見積もり済み
26Googleアカウント無効化管理ツール設定済み
27Money Forward ME削除済み
28noteアカウント長女に判断ゆだねる
29LINEアカウント削除済み
30yurura-life.comブログ残す(年¥1,600)
311Passwordサブスク停止・データ保持
32Appleアカウント故人連絡先設定済み
33ahamoこれから(最後の最後)

→ ahamoだけを残して、すべてが整っている状態。 → ここまできたら、最後のスイッチを押すだけ。

長女へのメッセージ

このシリーズを読んでくれた長女へ、お母さんからのメッセージ。

「お母さんが亡くなったら、まずVol.24 死亡届を読んでね。 そこからVol.14 火葬式プランへ進むと、葬儀社の電話番号が書いてあります。 落ち着いたら、1Passwordを開いて、Vol.1から順番にぼちぼち手続きを進めてくれたらいい。

急がなくていい。 完璧にやらなくていい。 お母さんも、すべてを完璧には決められなかったから。

迷ったら、このブログを読み返してね。 お母さんが、ここに、ぜんぶ書いてあるから。

ahamoだけは、いちばん最後にお願い。 電話番号が、最後の最後まであなたを守ってくれるから。」

yurura-life.comブログは、ここに残ります

Vol.30で書いたとおり、ブログは年¥1,600で残し続けます。

長女が「お母さんは、こう書いていた」と読み返せる場所。 誰かの「もしも」に届くかもしれない言葉の図書館。

私がいなくなっても、yurura-life.com は、そこにあります。

シリーズ全33本、書き終えて

書きはじめたとき、ここまで長くなるとは思いませんでした。

Vol.1 関西電力からスタートして、電気・水道・通信・サブスク・銀行・クレカ・保険・賃貸… 気づけば命の整理、お墓、お寺、遺言、デジタル遺品、ブログの残し方まで。

書きながら、自分のひとり暮らしの全貌が見えてきました。 契約の数、関わっている会社の数、毎月引き落とされているお金の流れ。 「あ、私、こんなにたくさんのものに支えられて生きてたんだ」と、ふと泣きそうになる瞬間もありました。

そして気づいたこと。 終活って、暗い作業じゃなくて、自分の人生を肯定する作業なんだなって。

これだけのものを使って、選んで、整えて、暮らしてきた。 そして、いつか手放すときが来る。 そのときに、家族が困らないように、ひとつずつ書き残しておく。

それが、私から、これからの世界への、最後の小さなプレゼントなのかもしれません。

シリーズに込めた哲学

  • 「ぼちぼちでいい」
  • 「完璧を目指さなくていい」
  • 「子どもに負担をかけたくない」
  • 「強制加入だったものも、自分の意思で整える」
  • 「気づいたところから、選び直せる」
  • 「整える必要がない契約も、書き出す価値がある」
  • 「終わらせる決断は、始める決断と同じくらい大事」

シリーズを通して、私が大事にしてきた言葉たち。 誰かの暮らしに、少しでも届けば。

さいごに

ahamo解約は、まだ実際には行っていません。 書き出した順序のとおり、いちばん最後の最後、私が手放す心の準備ができたとき、または家族が「もういいよ」と言ってくれたとき。 そのスイッチを、押そうと思います。

それまで、yurura-life.com は、私の言葉とともに、ここに残ります。

明日は何にしようかな。 ぼちぼち、続けていきます。

このシリーズを読んでくれた、すべての人にありがとう。 そして、長女・長男・次男、私のあとに続いてくれる3人に、心からの愛を。

— ゆるら(透析看護師歴20年)


▼ シリーズ全33本