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透析看護師20年。体を壊して気づいたこと。

年¥1,600で子どもに残す。yurura-life.comブログを残す選択を、ひとり暮らしの私が書き出してみた話(やさしい終活 Vol.30)

年¥1,600で子どもに残す。yurura-life.comブログを残す選択を、ひとり暮らしの私が書き出してみた話(やさしい終活 Vol.30)

2026年5月24日

年¥1,600で子どもに残す。yurura-life.comブログを残す選択を、ひとり暮らしの私が書き出してみた話(やさしい終活 Vol.30)

「やさしい終活」シリーズの第30弾は、ブログサイト yurura-life.com を「残す」という選択です。

シリーズも残りわずか。Vol.29 までは「整理する・削除する」がメインでしたが、Vol.30 は「あえて、残す」話。

なぜ「残す」を選ぶか?

Vol.1 から Vol.29 まで書きためてきた「やさしい終活」シリーズは、私が亡くなった後、子ども3人にとっての「行動マニュアル」になります。

  • 電気・水道・通信、ライフラインの解約方法
  • 銀行口座・クレジットカードの整え方
  • 火葬式プラン・お墓・葬儀の希望
  • アカウント削除の手順
  • 1Password・エンディングノートのこと

→ これらの記事を、私が亡くなった瞬間に消してしまうのは、もったいない。 → 子どもが「お母さんは、こう書いていたんだ」と読み返せる場所を、ちゃんと残しておきたい。

yurura-life.comの維持コスト

ありがたいことに、このブログは「ほぼ無料」で維持できます。

項目年額
ドメイン yurura-life.com約¥1,600($10.46)
ホスティング(Cloudflare Workers)¥0(無料枠)
GitHub リポジトリ(コードの保管)¥0(Privateリポジトリ無料)
合計年¥1,600

→ コーヒー数杯分のお金で、ブログがそのままの形で残り続ける。 → Amazonプライムの3分の1、YouTube Premiumの8分の1の費用。

ahamoや楽天カードを止めるよりも先に「ブログだけは続けてね」と頼みやすい金額です。

ドメインの自動更新を続ける(年¥1,600)

yurura-life.comのドメインは、4月20日に毎年自動更新されます。

死亡後も自動更新を続けるために

  • ドメイン更新の支払い方法を「楽天カード」または「オリコカード」に登録
  • 楽天カード/オリコカードの自動更新が止まらない限り、ドメインも続く
  • 子ども(長女)が「ドメインだけは継続したい」と望めば、支払い口座を引き継ぐ

→ Vol.10 楽天カードを残す場合は、ドメイン更新の自動引落しが続く。 → 楽天カードを解約する場合は、長女のカードに切り替える手続きが必要。

Cloudflare Workersの無料ホスティング

ブログのコンテンツを実際に配信しているのが、Cloudflare Workers(無料プラン)。

  • 月10万リクエストまで無料(個人ブログなら十分)
  • アクセスが少ない時期は完全に¥0
  • メンテナンス不要(自動で稼働し続ける)

→ つまり「ドメインさえ更新されていれば、ホスティングは勝手に続く」状態。 → 子どもが何もしなくても、ブログは数年〜数十年残り続ける構造。

GitHubリポジトリでバックアップ

ブログのソースコード(記事のテキスト・画像)は、すべてGitHubリポジトリにバックアップされています。

  • リポジトリ名:radaily-blog(Private)
  • 全記事のMarkdownファイル
  • 画像ファイル(uploads配下)
  • 設定ファイル(astro.config など)

→ 万が一 Cloudflare Workers が止まっても、GitHubから別の場所に再デプロイできる。 → 「ブログのデータは、複数の場所で守られている」状態。

子ども(長女)に引き継ぐもの

死亡後、長女に引き継いでもらう権限と情報。

1. Cloudflareアカウント

  • メールアドレス・パスワード(1Passwordに保存)
  • 2段階認証の設定情報
  • Workers の管理権限
  • ドメイン管理

2. GitHubアカウント

  • メールアドレス・パスワード(1Passwordに保存)
  • 2段階認証
  • radaily-blog リポジトリの管理権限

3. ドメイン更新支払い

  • 自動更新の継続を確認
  • 支払い口座が問題なく動いていることを確認

→ これら全部、1Passwordに集約して保管しています。 → Vol.31 で1Passwordの解約を書きますが、ブログを残すならログイン情報は「子どもに渡す」を優先する必要があります。

「残す」と決めた場合の Vol.31〜33 への影響

ブログを残すと決めた場合、シリーズ最終3本の整理が少し変わります。

Vol.31 1Password解約 → 「データ保持」を選ぶ

  • サブスクは停止する(課金止まる)
  • でもデータは長女に引き継ぐ
  • マスターパスワードを長女に渡しておく必要あり

Vol.32 Appleアカウント削除 → 「故人連絡先」で長女に引き継ぎ

  • Vol.4 iCloud+の「故人アカウント管理連絡先」で長女を指定
  • ブログ運営に必要なメールアドレスとして残せる選択肢も

Vol.33 ahamo解約 → 電話番号は止める

  • ブログ運営に電話番号は不要(SMS認証は別アカウントで対応可能)
  • ahamoは予定通り最後に解約

ブログを残さない選択もある

「やっぱり、私の言葉が残るのは恥ずかしい」「子どもに負担をかけたくない」と思うなら、ブログを止める選択もあります。

その場合は:

  • 死亡時に長女がドメインの自動更新を止める
  • Cloudflare Workers の無料プランは放置でOK(ドメインが切れると自動的にアクセス不能)
  • GitHubリポジトリは長女が削除 or 非公開のまま放置

→ どちらを選んでも正解はないので、ゆるらの希望次第。

私の希望:残す

私の希望は「残す」です。

  • 「やさしい終活」シリーズ全33本は、子どもへの実用マニュアル
  • 季節のエッセイ・看護師の言葉も、誰かの「もしも」に届くかもしれない
  • 年¥1,600で続けられるなら、迷う理由がない

→ 「子どもがブログを読み返して、行動できる場所」として、yurura-life.com を残します。

私の保管方法

  • Cloudflareアカウント情報 → 1Password
  • GitHubアカウント情報 → 1Password
  • ドメイン更新の年¥1,600の支払い経緯 → エンディングノート
  • 「ブログは残す希望、長女が継承」と明記

ブログを残す編、まとめ

  • 維持コストは年¥1,600(ドメインのみ)
  • Cloudflare Workersホスティングは無料(自動稼働)
  • GitHubバックアップで二重保全
  • 子ども(長女)に引き継ぐログイン情報を1Passwordに集約
  • Vol.31 1Password は「データ保持」を選ぶことが前提
  • 「子どもへの行動マニュアル」として残す価値

「やさしい終活」シリーズ、これから(残り3本)

シリーズ完走、ゴールが見えてきました。

  • 1Password解約(マスター・データ保持) → 次回 Vol.31
  • Appleアカウント削除(デバイス連携全終了) → Vol.32
  • 「ahamo は、いちばん最後の最後」(電波・最後の最後) → Vol.33

さいごに

ブログを「残す」と決めた瞬間、不思議な気持ちになりました。

私が亡くなった後も、yurura-life.com というアドレスにアクセスすれば、私の書いた言葉が画面に表示される。

「お母さん、これ書いてたんだ」 「ここに、葬儀社の電話番号が書いてある」 「ahamo、ここから解約すればいいんだ」

子どもが、迷ったときに開ける場所。 それが私の最後のやさしさになるなら、年¥1,600なんて、安すぎるくらい。

書いた言葉は、形のないお守りみたいなもの。 私がいなくても、ちゃんとそこにいてくれる。

明日は何にしようかな。 ぼちぼち、続けていきます。


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