書いた言葉を、どう残すか。noteアカウント削除の考え方を、ひとり暮らしの私が書き出してみた話(やさしい終活 Vol.28)
「やさしい終活」シリーズの第28弾は、noteアカウントの話です。
私はnoteで、らら・季節・看護師の言葉などを綴ってきました。 書きためた記事をどうするか、終活で考えておきたい大きなテーマです。
noteアカウントの3つの選択肢
書いた記事の扱いには、大きく3つの選択肢があります。
1. アカウント削除(すべて消える)
- 退会手続きをすると、自分の記事もすべて削除
- フォロワー・スキ・コメントもすべて消える
- 後悔ない、潔い選択
2. 記事を残してアカウント停止(放置)
- ログインせず放置 → 記事はnote上に残り続ける
- 読者が引き続き読める
- ただし、コメント・スキの返信はできない
3. 運営に連絡(死亡時)
- 故人のアカウントとして運営に連絡
- 状況によって対応(削除・追悼ページ化など)
- noteの公式ヘルプから問い合わせ
私の希望
私は、書きためた記事を「残す」を選びたい。
- 季節のエッセイ、らら との対話、看護師の言葉
- 誰かの「もしも」に届くかもしれない記事たち
- 削除してしまうのは惜しい
→ アカウントは生前のうちは継続。 → 死亡時は、長女に「note運営に追悼ページ化を依頼する」または「そのまま残す」のどちらかを判断してもらう。
noteアカウント削除の手順
「もう書かない、残さない」と決めた場合の手順。
ウェブから
- note にログイン
- アカウント設定
- 「退会」
- 退会理由を選択
- 確定
→ 退会後、記事は数日以内にすべて削除されます。 → 復元不可。
アプリから
- アプリ内のアカウント設定からも同様の手順
- ただしウェブのほうが画面が見やすい
記事のバックアップ(削除前にやっておく)
退会する前に、自分の記事をバックアップしておくのがおすすめ。
- noteには公式の一括ダウンロード機能はないので、1記事ずつコピー&ペーストでテキスト保存
- PDFとして保存することも可能
- 「自分の文章を、自分の手元に残す」ことの意味
→ 私の場合は、季節のエッセイをまとめて「ぼちぼちノート」というファイルに保存しています。
死亡時、遺族の対応
運営への連絡先
- noteヘルプセンター(問い合わせフォーム)
- 「故人のアカウント」に関する問い合わせとして
- 死亡証明書・遺族関係を示す書類を提出
- 削除・追悼ページ化など、運営の判断による
生前に長女に伝えておくこと
- noteアカウントの存在
- ログイン情報(1Passwordに保存)
- 「記事は残してもいいし、削除してもいい。長女の判断にゆだねる」と一言
私の保管方法
- note ログイン情報を1Passwordに保存
- 大事な記事はテキスト保存して、自分のパソコンにも残す
- エンディングノートに「note:長女の判断にゆだねる」と記載
noteアカウント削除編、まとめ
- 3つの選択肢:削除・放置・運営連絡(追悼ページ化)
- 退会するとすべての記事が消える(復元不可)
- 削除前にテキスト・PDFでバックアップ
- 生前のうちは継続、死亡時は遺族の判断にゆだねる選択も
- 1Passwordとエンディングノートにログイン情報・希望を記録
さいごに
書いた言葉が、ネット上に残り続けるって、不思議な感じがします。
私がいなくなっても、誰かが私の記事を読んで「あ、これ私と同じ気持ち」と思う瞬間があるかもしれない。 そう思うと、削除するのはもったいない気がして。
「自分が書いた言葉を、自分の死後どうしたいか」 これも、終活でゆっくり考える価値のあるテーマだと思います。
明日は何にしようかな。 ぼちぼち、続けていきます。
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