家族の住所へ1年間転送。郵便転送と住民票転出の手順を、ひとり暮らしの私が書き出してみた話(やさしい終活 Vol.23)
「やさしい終活」シリーズの第23弾は、郵便転送と住民票転出の手続きです。
Vol.13 賃貸退去とセットで進めたい行政・郵便関連の整理。
郵便転送(日本郵便 e転居)
ネットで24時間手続き可能
- 日本郵便ウェブサイト「e転居」から24時間ネット申込
- 郵便局窓口でも可能(本人確認書類が必要)
- 旧住所宛の郵便物を、新住所(または家族の住所)へ1年間自動転送
- 無料
→ ネット申込のほうが断然便利。 → 終活的には「家族の住所」を転送先にすると、亡くなった後も家族が未処理の郵便物を確認できる。
e転居 手順
- 日本郵便「e転居」サイトにアクセス
- ゆうびんIDでログイン(なければ新規登録)
- 旧住所・新住所・転送開始日を入力
- 本人確認(マイナンバーカード等で電子確認)
- 完了
→ 申込から実際の転送開始まで3〜7日程度かかります。
住民票の転出届
本人が生前に引っ越す場合
- 旧住所の役所(市民課・区役所)で「転出届」を提出
- 「転出証明書」を受け取る
- 新住所の役所で「転入届」を提出(転出後14日以内)
→ マイナンバーカードがあれば、マイナポータルでオンライン転出届も可能(対応自治体あり)。
死亡時の手続き
死亡時は、遺族が「死亡届」を提出することで、住民票は自動的に「除票」になります。 別途、転出届を出す必要はありません。
→ 死亡届は、亡くなった日から7日以内に役所に提出するのがルール。
区役所の連絡先
- お住まいの市区町村ホームページで「市民課」「住民票」を検索
- 死亡届の窓口は土日祝も24時間受付している自治体が多い
→ 区役所の電話番号は、お住まいの自治体公式サイトで確認するのが確実です。
死亡後、遺族の流れ
- 病院または訪問医から「死亡診断書」を受け取る
- 葬儀社に連絡(Vol.14参照)
- 7日以内に役所へ「死亡届」を提出(葬儀社が代行することも多い)
- 住民票は自動的に「除票」になる
- 郵便転送が設定されていれば、家族の住所に郵便物が届き続ける
私の保管方法
私は、郵便転送先(家族の住所)・自治体の市民課情報を「1Password」のセキュアノートに保存しています。
郵便転送と住民票転出編、まとめ
- 郵便転送はe転居で24時間ネット申込・無料・1年間有効
- 転送先を「家族の住所」にしておくと、終活でも役立つ
- 住民票転出はマイナポータルで対応自治体あり
- 死亡時は遺族の死亡届で自動的に除票
- 死亡届は7日以内・葬儀社が代行可能
さいごに
郵便物が「家族の住所」に転送される、というたったそれだけの設定が、亡くなった後の家族の負担を確実に減らしてくれる。
「これも生前にできるんだ」と、書きながら気づきました。
明日は何にしようかな。 ぼちぼち、続けていきます。
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