もしも明日があったら。水道(大阪市水道局)の解約手順を、ひとり暮らしの私が書き出してみた話(やさしい終活 Vol.2)
「やさしい終活」シリーズの第2弾は、水道の解約です。
第1弾の関西電力の解約に続いて、ライフラインを1つずつ書き出していきます。
私は関西在住、大阪市内の賃貸ワンルームに住んでいます。 水道は「大阪市水道局」と契約していて、解約手続きは電話で完結します。
「やさしい終活」シリーズ、おさらい
このシリーズは、ひとり暮らしの私が、終活で書き出した契約解約の手順を、1つずつ記事化していくものです。
▼ シリーズの土台は、Vol.1 でお伝えしています → もしも明日があったら。関西電力の解約手順(やさしい終活 Vol.1)
なぜ水道を Vol.2 に?
電気(関西電力)と並ぶ、ライフラインの基本だから。 オール電化の私は、ガスの契約がないので、電気の次は自然と水道になりました。
水道も、電気と同じく「電話一本で解約」できます。 書類の郵送も不要で、シンプルです。
水道の場合は「調定番号」を使う
水道で大事なのは、契約番号の呼び方が「調定番号(ちょうていばんごう)」だということ。
電気や他の契約だと「お客様番号」「契約者番号」と呼ばれることが多いですが、水道はこの呼び方が独特です。
水道料金の検針票や請求書に、必ず「調定番号」と書かれた数字があります。 これが、解約時の本人確認の鍵になります。
大阪市水道局の解約手順(一般情報)
電話番号
- 大阪市水道局 お客様センター:06-6458-1132
受付時間
- 平日 8:00〜20:00
- 土曜・一部祝日 9:00〜17:00
- (年末年始は受付なし)
→ 平日は朝8時から夜8時まで対応してくれるので、仕事終わりの相談もしやすいです。
電話で伝える内容(本人確認に必要な情報)
- 契約者名
- 使用住所
- 契約者の電話番号(契約時に登録したもの)
- 生年月日
- 調定番号(水道独自の番号・「契約者番号」「お客様番号」ではない)
- 使用中止希望日
- 引っ越し予定日(あれば)
→ 「9項目テンプレ」の3〜7に対応する本人確認情報です。 → 電話の前に手元にすべてそろえておくと、スムーズに進みます。
必要書類
- 特になし(電話で完結します)
その他の解約方法
- 電話以外にも、インターネット申し込み・FAXでも解約可能
- 解約は「お客様センター一括対応」なので、まずはここに連絡すれば OK
注意点
- 水道は他社切り替えが基本的にない(電気のように自動解約のケースが少ない)
- 必ず使用中止希望日を伝える
- 引っ越し当日まで水道を使う場合は、希望日を「引っ越し当日」に
- 「調定番号」は検針票・請求書に記載されている
死亡後、遺族が解約する場合
本人が亡くなった後、ご家族が解約手続きを行う場合も、本人確認に必要な情報は同じです。
- 上記の番号(06-6458-1132)に電話
- 「契約者が亡くなりました」と伝える
- 以下の情報を伝える
- 契約者名
- 使用住所
- 契約者の電話番号(契約時に登録したもの)
- 契約者の生年月日
- 調定番号
- 使用中止希望日を伝える(死亡日にさかのぼれる場合もあります)
→ 「調定番号」がすぐ分かるかどうかで、ご家族の負担はぐっと変わります。 → 検針票や請求書を保管している場所(または1Passwordなどのアプリ内)を、生前にメモしておくのが、遺族への一番のやさしさです。
私の保管方法(おさらい)
私は、これらの情報を「1Password(ワンパスワード)」というアプリの「セキュアノート」に保存しています。
マスターパスワード1つだけ覚えて、10分間隔で再入力を必須にしています。 マスターパスワードを忘れないための、ひとり暮らしの私なりの工夫です。
「もしも」のとき、家族がマスターパスワード1つ開けば、すべての契約情報にたどり着ける仕組み。
水道編、まとめ
- 電話一本で解約できる(大阪市の場合 06-6458-1132)
- 「調定番号」という水道独自の呼び方を覚えておく
- 受付時間は平日8〜20時・土曜と一部祝日も対応
- インターネット・FAXでも解約可能
- 9項目テンプレの3〜7(契約者名・住所・電話・生年月日・調定番号)を必ず手元に準備
「やさしい終活」シリーズ、これから
ぼちぼちペースで、続きを書いていきます。
- 通信(スマホ・ネット)の解約
- 銀行口座(死亡時の凍結手続き)
- 保険・クレジットカード
- サブスク(Amazonプライム・YouTubeなど)
- 賃貸マンションの解約
- 死亡直後の連絡先(家族・主治医・葬儀社)
- 葬儀の希望・遺言・お墓
- デジタル遺品(SNS・メール・パスワード管理)
さいごに
水道局のお客様センターに電話をかけたとき、応対してくれた方の声がとても優しかったことを覚えています。
「契約者が亡くなりまして」と伝える瞬間、対応する側もご家族も、たぶん少し緊張しています。 だからこそ、伝えるべき情報をきれいに整えておくことが、お互いの負担を減らす小さなやさしさだと思います。
明日は、通信(スマホ・ネット)の解約手順を書こうかな。 ぼちぼち、続けていきます。
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