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透析看護師20年。体を壊して気づいたこと。

私が作った9つのアプリ|療養中の暮らしに、そっと置きたい小さな道具たち

2026年5月3日

私が作った9つのアプリ|療養中の暮らしに、そっと置きたい小さな道具たち

透析や、リウマチや、うつの療養。

療養中の毎日には、人にうまく説明できない小さなしんどさが、いくつもあります。

「もう少しだけ、暮らしがやさしくなったらいいのに」

そう思いながら、私はこの数年で、9つの小さなアプリを作ってきました。

全部、痛みや生きづらさを抱えるあなたに、そっと差し出したい道具です。

無料で、登録不要で、すぐに使えます。

気になるものがあったら、のぞいてみてくださいね。

透析を支える5つのアプリ

1. まいにちシャント

シャントの状態を、毎日自分でチェックできるアプリです。

音・震え・腫れ・熱感・痛み—— 透析患者さんが毎日確認したい5つのポイントを、ぱっと記録できます。

「今日は音が小さい気がする」 そんな小さな違和感を、見逃さないために。

🔗 shunt.yurura-life.com

2. 透析食事チェック

透析の食事制限「水分・ナトリウム(塩分)・カリウム・リン」を、食材ごとに確認できる辞典アプリです。

外食先で、スーパーで、調理中に。

迷ったときにサッと開ける「ポケットの中の栄養辞典」を目指しました。

🔗 food.yurura-life.com

3. 透析あいだノート

透析と透析の「あいだ」の日々を、そっと記録するアプリです。

体重・むくみ・だるさ・眠れたか。

主治医に伝えたいけれど忘れてしまう小さなことを、メモしておけます。

🔗 note.yurura-life.com

4. 旅とう

透析患者さんの「旅に出る勇気」を支える、旅行サポートアプリです。

旅先の透析施設の予約準備チェックリストや、持ち物リストを揃えました。

「あきらめない旅」を、そっと伴走できたら。

🔗 travel.yurura-life.com

5. のみとう

透析中の服薬タイミングを管理するアプリです。

食前・食後・透析前・透析後—— 飲み忘れを防ぎたい、毎日のために。

私自身も、リウマチのメトトレキサートやフォリアミンを飲み忘れないように、毎日使っています。

🔗 med.yurura-life.com

体と向き合う2つのアプリ

6. からだメモ

体調の波を、シンプルな記録で残せるアプリです。

透析患者さんに限らず、リウマチや慢性疾患を抱える方にも使えます。

「今日はつらかった」 「今日は穏やかだった」

その積み重ねが、自分の体を理解する小さな手がかりになっていきます。

🔗 memo.yurura-life.com

7. らくらく血圧

朝・昼・夕・寝る前の4つの時間帯で、血圧を記録するアプリです。

色分けされた棒グラフで、毎日の変化が一目でわかります。

高血圧と付き合う日々の、優しい伴走者になれたら。

🔗 ketsuatsu.yurura-life.com

言葉と心の2つのアプリ

8. ぽかぽか言葉

ネガティブな言葉を、やさしい言葉に変換してくれる辞書アプリです。

「ダメだ」→「次は違うやり方を試してみる」 「もう無理」→「今は休む時間が必要」

そんなふうに、自分への言葉を、少しだけあたためたいときに。

🔗 pokapoka.yurura-life.com

9. 症状ことば帳

受診のとき「うまく説明できなくて、もどかしい」—— そんな経験、ありませんか。

自分の症状を、医師に伝わる言葉に変換できる辞書アプリです。

痛み・しびれ、めまい・ふらつき、疲れ・だるさ、睡眠、食事・食欲、尿・便、こころ。 7カテゴリで101の症状を網羅しています。

そして、次回の受診日もトップ画面に表示されるので、「忘れていないかな」とそわそわする日も、画面を見れば安心できます。

私自身も、2週間おきの受診と、リウマチ科の3か月後の次回受診日を、ここで記録しています。

「予約日を覚えておくのって、こんなに気力を使うんだな」と、患者になってはじめて気づきました。

🔗 kotoba.yurura-life.com

なぜ作っているのか

私はもともと、透析室の看護師として20年働いてきました。

そのあと関節リウマチを発症して、内服療養中になりました。 うつ病で退職して、今は自宅で療養しています。

看護する側だった私が、療養される側になって、たくさんの気づきがありました。

「これがあったらラクなのに」 「こういう道具があったら安心なのに」

その気づきを、ひとつずつ、形にしてきました。

プログラミングは、ChatGPT や Claude などの AI に教わりながら、独学で覚えました。

50代後半からの、新しい挑戦です。

完璧じゃないけれど、毎日少しずつ手を入れています。

あなたへ

もし、あなたや、あなたの大切な人の暮らしに、ひとつでも役立つものがあったら——

それが、私のいちばんの願いです。

「使ってもらえること」 「数人にでも届いてくれること」

それだけで、私は十分に嬉しいんです。

完璧な道具じゃなくていい。

あなたが「これは助かるな」と感じてくれた瞬間、私はもう報われていますから。

そっと、必要なときに思い出してくださいね。

これからも、ゆっくり、少しずつ、作り続けていきます。