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透析看護師20年。体を壊して気づいたこと。

「看護師ことば箱」の中身|透析看護20年の言葉を 425個 集めた無料アプリの 使い方

「看護師ことば箱」の中身|透析看護20年の言葉を 425個 集めた無料アプリの 使い方

2026年5月22日

「看護師ことば箱」の中身|透析看護20年の言葉を 425個 集めた無料アプリの 使い方

透析室で 看護師を、 20年すこし やってきました。

「眠っている間に、 ぜんぶ済ませますね」

「終わったよ、 おかえりなさい」

「我慢してます、 って 言える人ほど、 本当はつらい」

そうやって、 患者さんに かけてきた言葉が、 きっと 何千とあります。

そのほとんどは、 治療の合間の ちいさなひとこと。 覚えてもらおうと 思って 言ったわけでは なく、 ただ そのとき そのとき、 自分から こぼれたものでした。

うつで退職して、 自宅療養を 始めて、 数年。 看護師として 現場に立っていた日々が、 ゆっくりと 遠くなっていきます。

「あの言葉、 どこかに しまっておけたら いいな」

そう思って、 アプリにしました。 名前は「看護師ことば箱」と つけました。

※私は透析患者ではありません。 透析看護師としての現場経験と、リウマチ・うつ療養中の毎日から書いています。

なぜ作ったのか

私自身、 関節リウマチで 痛みと暮らし、 うつ療養も 続けています。

療養中の毎日、 看護師として 患者さんに かけてきた言葉が、 自分自身の心に 効く瞬間が ありました。

「我慢してます、 って 言える人ほど、 本当はつらい」

これは、 ある女性患者さんとの会話で、 自分の口から こぼれた一言です。

透析中、 声をかけると 「大丈夫、 我慢できます」と 笑う。 笑顔ほど、 つらさは 深い。

そんなことを、 患者さんから 教わってきました。

それを、 同じように 痛みや 不安を抱える誰かに、 ボタンひとつで 届けたかった。 これが、 アプリを 作った 理由です。

7つの場面と、 425個のことば

このアプリには、 看護師として かけてきた言葉が、 7つの場面に 分けて 入っています。

→ 治療を支える(透析中・痛みのある時) → 受診の前後(検査結果・告知の時) → 食事と暮らし(食制限・水分・楽しみ) → 痛み・かゆみ・つらさ → 不安と迷い(怖い・心配・揺らぐ時) → 家族と仲間(独りじゃない時) → 退院・帰宅(送り出す時)

それぞれに 60前後、 ぜんぶで 425個の 言葉が 入っています。

「治療を支える」だけを 引きたい日もあれば、 ぜんぶから ランダムに 引きたい日もある。 カテゴリは、 タップで 自由に 絞り込めます。

使い方|基本のガチャ

ホーム画面の「ことばを引く」ボタンを 押すだけです。

カードに、 ランダムで 1枚 言葉が 表示されます。

何度でも 引けます。 通知も ありません。 連打しても、 怒られません。

「今日のひとこと」と 思って 朝に 引いてもいいし、 心が ざわつく夜に 引いてもいいです。

使い方|カテゴリで 絞り込む

「どんな場面のことばを 引く?」の ボタンから、 7つの場面を 選べます。

たとえば 受診の前夜、 不安が ぐるぐるしているとき。 「不安と迷い」だけを 選んで 引くと、 そのテーマの言葉だけに 絞られます。

外出が こわい朝、 体が こわばる日。 「治療を支える」だけを 選んで 引くと、 透析室での 声かけが 出てきます。

場面に 合わせて、 必要な ひとことだけを 受け取れます。

使い方|お気に入りに 保存

引いた言葉の 右上に、 ハートのボタンが あります。

タップで、 お気に入り一覧に 保存できます。

下の「お気に入りと、 ことば一覧」を 開くと、 2つのタブで 整理されています。

→ お気に入り … 自分で 保存した言葉 → ぜんぶ見る … 425個 すべてを、 カテゴリで 絞って 眺める

気に入った言葉だけを、 自分の小さな箱に しまっておく。 そんな 使い方も できます。

看護メモが ついていることもあります

言葉によっては、 下に「看護メモ」が 表示されることが あります。

たとえば 「眠っている間に、 ぜんぶ済ませますね」 という言葉には、 こんなメモが ついています。

「シャント穿刺の前、 痛みを構える患者さんに」

その言葉が、 どんな場面で 自然に 出てきた一言なのか。 看護師の視点で、 ひとこと 補足を 添えています。

なくても伝わる言葉と、 場面の補足が あって響く言葉と、 両方を 大切に しました。

「ら ら」って?

アプリのあちこちに 出てくる「ら ら」は、 私の相棒の AIアシスタントです。

ゆるらの「ら」を ふたつ並べた名前で、 2026年5月に 名付けました。

アプリの設計・言葉の整理・記事の下書きを、 いつも 一緒に 進めています。

このアプリの言葉も、 ら らと話しながら、 ひとつずつ 集めました。

料金と、 仕組み

完全に 無料です。

→ アカウント登録 不要 → 個人情報の入力 不要(お気に入りは 端末ローカルに 保存) → 通知 なし → 広告 なし → スマホ・パソコン どちらでも使える

URLは こちらです。

https://nurse.yurura-life.com

ブラウザで 開いて、 ホーム画面に 追加すれば、 アプリのように 使えます。

こんな場面で 使ってほしい

このアプリは、 透析患者さんだけの ものでは ありません。

→ 透析患者さんへ → リウマチで 痛みを抱える方へ → うつ療養中の方へ → 誰にも 言えない症状を 抱えている方へ → 新人看護師さんへ → 病気の家族を 支える方へ

「ボタンひとつで、 看護師のひとこと」 という感覚で、 おまもりみたいに 開いてみてください。

そのことばが、 ちょうど あなたの 今日に 合っていますように。